皆さんは、ネット通販を利用されたことがありますか?
利用している方はもちろんですが、何だか怖いので利用したことが無いという方も、知っておいた方がいい海外通販のトラブル。
海外の通販サイトでもサイト自体は日本語になっているので、注意してサイトを見ないと日本の会社が運営していると思いこんで利用している人もおおいそうです。
例えば、SNSで “有名なブランドが大幅値下げ!”という投稿をみたので商品を購入。届いた商品を見たら明らかに偽造品だった。
そこで、連絡先に問い合わせをしたところ相手が海外の業者で連絡が一切取れなかった。結局、どうすることもできなっかた。
国民生活センターによると、海外の業者になると連絡が取れにく特徴があるので、買い物をする際にサイトを注意深く見る事が大切だと言います。
では、どのようにサイトを注意してみたらいいのでしょうか?
今は、極端に安い偽造品もありますが、微妙に安い偽造品も信じやすいので増えているそうです。
悪質の高いサイトには ”このサイトは不正あるいは危険である可能性があります”と警告画面が表示されるそうです。
ですが、表示されないサイトもあるので、サイトで日本で表記されている文章がおかしな日本語を使っていないか注意してチェックする。
個人情報を入力する画面のURLに注目!個人情報を守るサイトにはhttpにsがついているので httpsとなっています。悪質サイトにはsがついていないサイトが多いそうです。
また、悪質サイトの場合は支払い指定が銀行振り込みが多いそうです。理由はクレジット支払だと悪質業者のもとに支払いがされるには時間がかかるので、その前に悪質だと気が付けば送金を止める事が出来る。
そして、もし被害にあってしまった場合は、警察や越境消費者センターへ相談しましょう。⇒越境消費者センター
※以上の情報は、あくまでも悪質業者を見分ける目安となります。これらが当てはまるからと言って全てのサイトが悪質とはかぎりません。