美味しいクスリが増えている!

現在、さまざまな味の美味しいクスリがあるのをご存知ですか?
例えば
・オレンジミルク味の抗生物質
・ピーチ味の代謝拮抗剤
・緑茶味の脳卒中薬
・ストロベリー味のアレルギー疾患治療薬
・ココア味の胃潰瘍薬
・ミックスフルーツ味の抗生物質
・メープル味の胃潰瘍薬
・青りんご味お呼吸器官薬
・コーンスープ味の経腸栄養剤、など

なぜ、このような味のクスリが増えたのでしょう。

みなさんは、OD錠と言う薬をごぞんじですか?
このクスリは、口の中に入れると直ぐに崩壊するので水が無くても飲みやすいクスリと言う事で人気なんだそうです。

ですが、苦みがあり飲みにくいという患者さんが多いそうです。そこで、沢井製薬ではこの苦みをなくし、苦くない薬の研究を行うことにしました。それから数年後、苦みが少ない薬の開発に成功したのです。

ところが、今度は酸味が残ってしまったそうです。そこで、酸味を消して飲みやすい薬を作るために味をつけることにしたのです。その先駆けとなったのがレモン味とストロベリー味なんだそうです。

販売開始したらお年寄りを中心に大人気となり、その後、他の製薬会社でも味の付いたOD錠の開発がはじまり、さまざまな味が誕生する事になったそうです。

ですが、実は、クスリに入れられる果汁やエキスはごく微量と決められているそうです。そうなると全く味がしません。そこで、味の代わりに香りをつけているだけなんだそうです。

香りをつけたクスリを飲むと、嗅覚が刺激されて脳が勘違いをするのだそうです。例えば、ストロベリー味をつけたクスリを飲むと、脳で「イチゴ味だ・・・」と思い勘違いをしてしい、苦みは変わらないのに美味しいとかんじるのだそうです。

また、美味しいクスリが増えたもう一つの理由は、ジェネリック医薬品が増えた事も関係しているそうです。

ジェネリック医薬品とは、新薬の特許が切れて、どの会社でも作れるようになったクスリのこと。有効成分は同じで、価格が低価格なので、近年急激に需要が伸びているそうです。

つまり、どこの製薬会社でも作れることで競争になり、有利性を各製薬会社で出すことが大切になり、味が増える一因になったとも言われています。

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